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思うこと

ギリギリでタイに戻って来れた。

航空券の予約がなかなか取れず、
インド・ムンバイ行きは結局21日の夜便になった。
タイのビザが22日までなので、またもやギリギリ。

ここ最近思うこと。

■日程
日本を離れてもうすぐ2ヶ月になる。
ヨーロッパは物価の関係で、ぶっ飛ばして廻るとしても、
半年で日本に帰るのは無理な気がする。
多分、もう少し伸びます。

■ルート
「ロンドン」は物価と見所的に今回は素通りしようと思う。
その代わり、インドから「ネパール」
エジプトから「ヨルダン→シリア→トルコ」を陸路で廻りたい。
それもお金と相談だけど・・・。

■お金
ありがたい話だけど、ここまで日本円が最強通貨になると、
逆に非常にやりづらい。
USドルの様にいつ暴落するかも分からないので、
とりあえずの予算を立てるのが非常に怖い。
浮かれずに節約していかなくては。

■音
基本的には現地の音を楽しむようにしているけど、
やっぱりiPodは神。
アユタヤやアンコール遺跡でのジブリ、夜行バスでのニルバーナ、
浜辺で聞くジャック・ジョンソン。
その時その場所で聞きたい音楽が、即座に引き出せる。
素晴らしいよ。まさに神機だよ。

■日本
家族、友達。
暑い風呂、おいしいご飯にフカフカ布団。
たくさんの大好きが、帰る国に待っている。
本当に大切なものはバックパックなんかに入らないけど、
僕の心が折れないように支えてくれている。
だから安心して歩いていける。
帰ったら素直にありがとうと言えるだろうか。
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勇者と犠牲者と悪魔

ピンク!
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地球環境
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だる~ん。
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夜行バスでクラビーからバンコクに戻り、
カンボジアに行く手段を探す。

案外、あっさりと発見。
ビザも国境で金を払えばいいらしい。
明日の朝一で出発することに。

何とかなるもんだ。


安堵して宿に戻ると、ハプニング。

「バックパックを開ける鍵がねぇ!!」

車で言うインキーの状態だ。
しかも、僕は免許も無ければジャフにも入ってない。

あせってサブバックをあさると、
救世主が現れた。

万能ナイフ。
小型でドライバーやら栓抜きやらが一緒に収納されている物だ。

やるしかない・・・。

心を鬼にして削り始めました。
「痛いだろうが、少しの辛抱だ。我慢してくれ。」
そう言い聞かせながら。

一時間ほど削ったところで、腕力と集中力の限界が来た。
鉄って硬いんだね。

まだ半分しか削れてねぇ・・・。

囚人が脱走を図る際に、
食事の時間に配られる食器で、わずかな時間を使い、
毎日少しずつ牢屋の鉄格子を削る気持ち。
少し分かった。

休憩しようとベットに横になると、
枕元に発見してしまいました。

悪の元凶こと「鍵」を。

もう憎たらしかったよね、
その姿が何かふてぶてしかったよ。

「え?自分ずっとここにいましたけど?」

みてーな顔しやがって。この野郎。
「逆にインキーし直して、一生閉じ込めてやろうか!?」

そんな衝動を必死に抑え、
その鍵を使って無事に解決しました。


何とかなったけど、自分そういう所あるな。
と、再確認しました。

勇者と犠牲者と魔王
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憧れの地

今朝は何だか、一段と青かった。

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ビーチを後にして、ジャングルを登る。

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ほんとエネルギッシュ。
汗だくになりながら1時間ほど登った。

すると、こうなった。

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びびった。
二つの海を一度に見るのは初めてだった。

写真を撮りまくった後、下山。
下りる方が怖い。

飯を食った後に近くにいた猫としばらく遊んでいた。

すると、こうなった。

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びびった。
この体勢の猫を見るのは初めてだった。


その後はずっと・・・、
浜辺に寝転んで、日が沈むまで海を見ていた。

太陽が海に沈もうと、その身を赤くすると、
今日最後の光を別れ惜しむように、
砂浜が黄金に輝く。

だから、僕も何だか切なくなった。

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ここは毎日すごく楽しいし、快適だけど、
そろそろ潮時なのかもしれない。

そんな気持ちになった。


でも、インドはまだ騒がしいみたいだし、
次はどこに行こうかと考えていると、
ある場所が頭に浮かんだ。

「カンボジア・アンコールワット」

高校の時だったろうか?
確か兄の勧めで見た映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」
その舞台となった土地だ。

そして、僕が生まれて初めて憧れた土地。

今回、航空券の都合上どうしても、
カンボジアへのルートが組めなかったのだが、
やはり、どうしても行きたい。

空路がダメでも、陸路が在るじゃないか。
ビザも無いけど、何とかなるだろう。

決めた。

次は国境を越え、カンボジアへ行こう。


てか、
毎日海水に入っていたお陰か、肌の調子が抜群にいい。
非常にナチュラル。

もはや「natural skin pig」

・・・正常な肌のブタ・・・って普通のブタか!!
「個性のかけらも無い、ただのニートの豚野郎」
そう言いたいんですか!?

まいった。それだけは避けたい。

一刻も早く、乾燥し直さねば。

卑怯者

2日間移動し続け、
チェンマイから南に約1500キロ。
たどり着いたのは「クラビー」という楽園。

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生命力に溢れている。
自分に元気が無いと、押し潰されてしまいそうだ。

到着した日は移動に疲れ果てていて、
安宿を探すのが精一杯で、倒れるように寝てしまった。

一夜明け。
朝から海パンを身にまとい、探検することに。

ボートに乗れば近辺のビーチまで15分ほどで着く。
しかし、それではあまり楽しく無さそうなので、
徒歩で移動することに。

完全に甘く見てたね・・・この土地を。
そりゃガイドブックに「移動はボートで」と書かれる訳だ。

「道」と呼べる物は無く。
歩き易そうな場所と、それ相応の覚悟がいる場所。
どちらでも無い、完全に否な場所。
その3つしか無かった。

3択を重ね、アバウトな方向だけを頼りに歩いた。

2時間ほどだろうか?
スコールが降れば、木陰や岩陰に身を隠し。
野生のサル達に習って、急斜面を登ったりしながら。

・・・理解した。

自分は動物なんだ。森を歩く小さな生き物に過ぎない。
人間という特別な存在では無いのだ。

だから美しい自然を前にすると、
どうしようもなく、嬉しくなったりするんだろう。
まだ生きる場所が残っていると、安心するんだろう。

壊して来たのは自分達なのに、卑怯な生き物だ。


何とか、手足をいっぱい擦り剥いただけで、
近くのビーチに到着することが出来た。

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この海を表す色を僕は知らない。
そもそも、色という定義は相応しくないのかも知れない。
時間と天候によって様々に変化する、たくさんの色を持っている。

仰向けにプカプカと浮かびながら、
その滑らかな変化に身をゆだねる。

空は驚くほど高く。
鳥が円を描く。
海からは波の音しか聞こえない。
ドクン ドクンと、まるで地球の鼓動のように。
とても暖かい。

やがて雑念は海に溶け出して、感覚だけが残る。
五感のすべてを使った、不思議な感覚。

視野の限界を超えた360度の世界が、僕の周りに広がっている。
そのことが解る。見えてはいないけど、はっきりと解る。

もしかして、この地球という星は、
自分がどれほど美しい星か知ってもらいたくて、
僕らに五感を授けたのかもしれない。

だとすれば、地球に感謝する。
そして健康な体に生んでくれた、父と母に。


あっ、帰りはしっかりボートを使いました。
まったく卑怯な生き物だ。


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有限

ゾウさん
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優しく撫でながら、
「お前、引くほど臭っせーな!」
って言ってあげました。

引くほど臭いけど、すげー可愛い!
目が優しい。


昨日は早朝に起きてドイステープという寺院を訪ねた。
市内からミニバスで30分ほど山道を登った、
標高1080mのところに在る。

羽織るものが無いと寒い。

寺院裏手にある見晴台からは、山々に囲まれたチェンマイを一望できる。
空気はひんやりと清んでいて、草木が青々と生い茂る。
爽快だ。

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帰り道、まだ土産は買わないと決めていたのに。
あまりに可愛いワンピースがあったので、姪っ子の為に購入。

赤くて山岳民族風の刺繍が入っている。
すごく可愛くて、むしろ俺が着たい。

チェンマイ市内に戻り、ぷらぷらと歩いていると、
いい感じのアクセサリー屋を発見。

小さな店内に入ると、色白で素朴な感じの女性が店番をしていた。
どこか親近感を感じ、思い切って聞いてみると。
やはり日本人。

タイにはもう4年になると言う。
すっかりこの国の空気を見にまっとっていた。

自分が旅行者であることを再確認。

・・・しかし、
旅を始めてもう半月以上たってしまった。
あっという間だ。

何もせずに部屋にこもっていたら、
何も起こらずに1日が終わるのだろう。

日本と何ら変わらずに、時間は流れている。
そして時間は有限である。

時を大切にしなくては。

何も無いけどこのの道が好きだ
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だいぶ北まで上がって来たので、
そろそろ南を攻めたいと思う。

空は今日も青く、
風が赤い花を揺らす。
犬があくびをする。

海が見たい。
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