スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

動けん

P6230656.jpg

ストライキでバスが動かないので、
南米三大祭りの「インティライミ」をクスコで迎えました。

いったい何処からこんなに集まったのか、人めっちゃ多い。
ふ菓子に群がる鯉のようです。
若干、酸素足りないんじゃないってくらいです。

P6230649.jpg

今は祭りも終わって、人はだいぶ減ったんですが、
先ほど財布をすられました。

金は全然入れてなかったしカードも入ってなかったから、
まだ良かったんだけど・・・
つい1時間ほど前、財布取った犯人に遭遇。

謝って財布返してくれた・・・!!

なんで!?
しかも中身全部無事。
なに改心してんだよ!?
この短時間におまえに何があったんだよ!?
俺ならしら切るのに・・・。

でも今回は運が良かっただけでしょう。
あいつらはマジで鮮やかに取る、
これから人混みではもっと注意しなくては。


祭りも終わったし、本当にもう移動したいんですが、
今日もストでバスは動かず、クスコにまさかの14泊目。
宿の人達面白いし快適だけど、さすがにもうって感じです。

話は変わるけど、4日前にカメラが壊れました・・・。
大切にしてたのに・・・。

電源入るのにレンズエラーの表示が出て、
撮ることも、撮ったの見ることも出来ません。

修理屋さん、何軒もはしごしたけど全然直りません。
キャノン正規店じゃなきゃ無理らしい。

吹くことも吸うことも出来ないリコーダーは、
それが例えユカリちゃんの物でも無価値です。
撮ることも、撮ったの見ることも出来ないカメラは、
それと同じです。

仕方ないから、他の安いデジカメを買うことにします。

お金もかかるし、今のカメラ気に入ってただけに、
落ち込みまくりです。露骨に落ち込みまくりです。
もう、髪の毛とか抜けそうな程です。

いや、みんな口にしないけど、
もしかしてもう・・・少しハゲてるかもしれない。
不安です。

でも、今日もクスコは快晴で、
やたらと眠気を誘う日差しに負けた野良犬に習って、
僕も少し昼寝をしようと思う。

壊れたカメラとストライキ。
取りあえず、問題はあくびに溶かして目を閉じよう。

P6240684.jpg
スポンサーサイト

あいたくなったよ。

ハタです。
久々の日本人宿が抜け出せず、まだクスコ・・・。
今回は観光的なことそっちのけで、
「久々に頑張った話」を書きたいと。


先日の話(結構長い)

宛ても無くフラフラしていた帰り道。
以前クスコまで一緒にヒッチハイクをした、
アルゼンチン男性二人組みにばったり遭遇。

今夜みんなで呑むけどトモも来ない?と誘われた。
ペルーで知り合った友達がもう2人参加するらしい。

信用できる優しい奴らだったので、僕も参加することに。
夜9時に待ち合わせることになった。

でもちょっと待てよ、後の2人がペルー人という事は・・・
俺以外みんなスペイン語!?

英語ならまだしも、スペイン語は片言の域にも達しない・・・
いけるのか?俺いけるのか!?

・・・待ち合わせは夜9時。

取りあえず、出鼻だけは絶対に挫きたくない!
あくまで自然な感じで合流したい!


あまり早く行き過ぎても、
「おいおいこのジャパニーズ、大張り切りだよ(笑)」
みたいな感じになる。

かといって遅く行き過ぎて、
「おいおいこのジャパニーズ、時間にルーズだよ(怒)」
みたいな感じになるのは、絶対に避けなくてはいけない。

小まめに時計を確認しつつ、歩調を調節しながら、
5分遅れの9時5分。

集合場所、到着!

我ながら完璧。
これなら例え9時に全員集まっていたとしても、
そんなに長時間待たせた事にはならない。
むしろ、いい具合のルーズさを演出できるはず。

成功の余韻に浸りつつ、辺りを見回すと・・・

・・・・・・

・・・うん・・・まだ誰も来てないね。


で、出鼻挫かれたーーー!!!!


仕方なく、落ち着きも無く、
遅刻野郎どもを待っていると、誘ってくれた2人が来た。

助かった。
先に彼らが来てくれたのが、唯一の救いだ・・・。

話を聞くと、残りの友達2人というのはカップルらしい。
という事は最終的には、男4人に女1人という構図だ。

そんな事を話してるうちに、
その友達とやらが、遠くから手をふりながらやって来た。

あれ?
でもおかしくね?人数多くね?
5人居るよ?男性1人に女性4人??

・・・友達が、


女の子連れてきたーーー!!!!


これじゃ4対4の合コン形式じゃないですか!!
まずいって!!ハードル高すぎだって!!

しかし、急なセニョリータ達の登場に、
僕を除くセニョール達は俄然ヤル気に。

さっきまで英語で話しを振ってくれていた2人も、
そんな優しい余裕は無くなり。
場はガッチガチのスペイン語に。

僕の入る隙間・・・完全に無し!


・・・はぁ。

南米というのは情熱的な国です。
町を歩けば若僧カップル達の接吻を頻繁に目にします。

しかし独り身とはいえ、人よりも何倍も心の広い僕は、
けして口には出さず、心の中でこう呟くんです。

「うざい消えろ」と、
「シャボン玉のように一瞬で消えろ」と。

今回はそんな僕を見かねて、
神様がチャンスをくれたのかも知れませんね。

でも神様・・・それは帰国後にして欲しかった!!

完全にタイミングミスってます。
この状況は完全に試練。
恋うんぬんの前に、完全なるアウェイです。

そんな僕の心中をよそに、各自の短い自己紹介が始まる。
せめて名前だけでも覚えなくてはと思い、
一生懸命に覚えていって、最後の女の子の名前は・・・

「ケニア」

・・・はい・・・終わった。
他の人の名前、全部忘れた。

何でお前だけそんな個性的なんだよ。
お前はあれか。アフリカか。
速いのか?やっぱマラソン速いのか?

しかし、開き直ると不思議なほど清々しい気分です。
もういいんだ、もうどうにでも成れと、成るように成れと。

放心状態で成り行きに身を任せていると、
一行の向かう先は、飲み屋ではなく急遽クラブに。

えぇーーーー!?

いや、でもまてよ・・・
言葉に国境は有っても、音楽に国境は無いと言う。
ということはつまり・・・・・・


クラブに国境は無い!!!


これならいける!いけるぞ俺!

そんな、暗闇に差し込んだ微かな光を胸に。
大音量が響く、薄暗い店内へと入っていく。

しかし、ここで問題が発覚。

クラブと言っても流れていたのは、
日本のような、いわゆるクラブ音楽では無く、
ゴリゴリのサルサ。
しかもダンスは基本的に男女ペアの、
社交ダンス的制度。

音楽に国境は無いけど・・・

クラブに国境は有った!!!

一組また一組と、男女のペアが出来上がっていく。
あ、まずい・・・このままでは乗り遅れる。

どうする事もできずにおろおろしていると、
後ろから肩をたたかれた。

え?
まさか!?
こんな僕を?こんな僕をご指名!?

ゆっくりと振り返ると・・・・


ケ、ケニア!! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

なんて優しい子なんだ・・・。
言葉通じないのを承知で。
しかも名前覚えてるから他の子よりだいぶ助かる。

でも待てよ、ケニアってホントに名前か?
ここに集まったのは、みんな旅行者だぞ?
完全に出身国じゃないって言い切れるのか?

1人の女性を国名で呼ぶのはあまりに失礼。
僕だってジャップとか呼ばれたら、あんまり良い気分しない。

そんな不安を抱えたまま・・・・

僕 「ケ、ケニア?」
彼女「si!」(そう!)

当たったーーーーーー!!

その後、30分程ケニアと踊り、
やっとお酒も運ばれてきたので、皆で乾杯。
助かった。シラフじゃやっていけん。

更にどれくらい経ったのだろうか。

みんなお酒も回ってきて、やっと社交ダンス的制度崩壊!
もう、ここまでくりゃ何とかなる。

しばらく皆で輪になって踊っていたが、
トイレに行こうと輪を抜け出して、戻る途中。
ふと、自分達が座っていた席のほうをのぞくと、
1人の女性が椅子にへたり込んでいる。

「あたし、もうこれ以上走れません」って感じで。

・・・・・っあ!


ケニアがバテてるーーー!!!!


どうしたケニア!まだ早いだろ!
マラソンで言ったらまだ20キロ地点だよ!?
間違えたか?ペース配分間違えたか?

日本語が伝わるなら、
駆け寄ってそう突っ込んだところだけど。
いかんせん英語すら通じないので、
僕はカウンターに行き、水を貰ってケニアに差し出す。

「ありがとう」と言ってくれた彼女に、
「どういたしまして」すら言えない僕。

畜生と思いながら、ニコニコするしかなかった・・・。

その後もパーティーは続き、なんやかんや夜中の2時頃まで、
みんなで踊って呑んで楽しんだ。

最後は健全に店の前で解散して、各々の宿にばらけて帰った。

俺、久々に頑張ったよ。

「日本ジン、ノリ悪イヨネ、ツマラナイヨ。」
とか思われないように。

はしゃぎ過ぎず、控えめすぎず、アウェイにならないように。

常に気を張ってた。
新入社員歓迎会かってくらい気を張ってた。

・・・独りになって宿に向かって歩きながら、
なんだか無性に日本の友達と飲みたくなった。

・・・あいたくなったよ。

マチュさん

ついに行って来ました『マチュピチュ』

・・・すごいや。

今まで見た遺跡の中では、ダントツにかっこいい。
遺跡に使う言葉じゃないと思うけど、本当かっこいい・・・。

まずはクスコからバスと電車を乗り継いで「マチュピチュ村」に。

車窓から
IMG_5815.jpg

マチュピチュ村にはぬるいけど温泉があるので、
一泊して翌朝に遺跡を見に行くことにした。

翌朝は4時半に起きて、まだ暗いうちから始発のバスに並ぶ。
暗いし眠いし寒いのに、5時過ぎにはかなりの行列ができていた。

旅行者はこのとき、新作ゲームに並ぶオタクなみのやる気を見せる。
だから僕も負けないように、ハァハァ言いながらヨダレ垂らして並んだ。

そのおかげで何とか始発に乗れました。
ハァハァ言いながらヨダレ垂らしたおかげで始発に乗れました。

バスはくねくねと山道を登って、15分程で遺跡入口に着いた。
入場を済ませ、遺跡へと歩く。

マチュピチュは山下からは一切その姿を見ることができない。
故に空中都市の異名を持ち、長い間発見されずにいた。

緊張した。
もし、思ったよりしょぼかったらどうしよう?
過度な期待を裏切られるのが怖かった。

うつむきながら歩き、遺跡全体を見渡す見張り小屋に立ったとき、
そんな思いはかき消されました。
むしろ、余計な心配した自分がバカらしい。

IMG_5680.jpg

IMG_5690.jpg

しばらく遺跡の中を歩き回った後、まだ日差しが優しいうちに、
遺跡後方にそびえる山「ワイナピチュ」に登った。

1時間くらいで山頂にたどり着くと、遺跡を見下ろす絶景が広がる。
なんかもう、神的なものを感じました。

IMG_5709.jpg

『マチュピチュ』は僕の言葉ではうまく伝えられない。
何て言うか、見れて良かった。
本当に見に来て良かったと思った。

遺跡にいるリャマ
IMG_5772.jpg

遺跡を見るリャマ
IMG_5798.jpg

in クスコ

IMG_5650.jpg

はい。「クスコ」に来ています。

なんも無ければバスで10時間ほどで着いたんですが、
今回、移動がすんなり行きませんでした。

出発から3時間ほど走ったところで、
まさかのストライキに遭遇。大渋滞。
足止めをくらい、5時間くらい粘ったものの、
動き出す気配全く無し。

痺れを切らし、歩き出す乗客も出てきた。
とは言えクスコまでまだ100キロ以上ある。
歩ける距離じゃない。
なのに段々とバスに残る乗客は少なくなってきた。

・・・しかたない。
昔から人に流される事で生きてきた僕は、
今回も周りに合わせ、重い腰を上げる事に。

何となくバスを降りて、何となく歩き出す事に。
ただ、標高3000Mを軽く超える高地なのでクソ寒い。

途中、ストライキの現場を通り過ぎた、
皆で石を積み上げて道をふさいでいる。

「あの、ちょっと・・・マジ迷惑なんですけど。」

でもまぁ、何か理由がお有りなんでしょう。
別な方法とってもらいたかったけど・・・。

そこから更に5キロ程歩いた所で、
同じくクスコ行きの人達がヒッチハイクをしてたので、
あたかも自分も最初からいた感じで参加(成功)

何とか便乗できたけど、結局クスコに着くまでに、
トラック3台と乗用車2台を乗り継ぐはめに。

ストライキ反対だ!!大嫌いだ!!

でも、最近ダラダラし過ぎだったので、
久々に「旅してる感」が味わえた・・・から今回は許す。

トラックの荷台で凍りそうにはなったものの、
何とかたどり着いたクスコ・・・いい感じです。
のんびりしてて、僕好みです。

どうやってこれ程正確に切り出したのか。
カミソリ一枚通さないと評判のインカの石組みも、
流石です。素敵です。
全部四角でもいいのに・・・その「あえて」な感じが好き。


クスコもなんかダラダラしてしまう雰囲気が在ります。
これはまずい。
そろそろ、マチュピチュを攻めようか。
いや、まだやめとこうか。
そんな葛藤があります。

「マチュピチュ」南米で一番行ってみたかった所。
やっぱどうしても過剰に期待してしまいます。
だから、少し行くのが怖いです。

でも、たぶん次の更新では行ってるはず。
そうでありたい。

IMG_5639.jpg

IMG_5656.jpg

IMG_5655.jpg

IMG_5633.jpg

ニート120%

こんにちは、乾燥豚野郎です。

宿の居心地が良いせいか、いまだアレキパにいます。

今の宿は一泊500円で暖かいシャワーでるし、
紅茶飲み放題だし、オーナー親切だし。
それに久々に・・・インターネットやり放題だし。

ネットやり放題て・・・

ネットは僕の大好物ですから!!

犬にジャーキー、猫にマタタビ。

ニートにはネットですから!!

いいんですか?
いいんですかそんな、焼肉食べ放題(無料)みたいな事して!!
こちとら完全に黒字出すつもりで挑みますから!!

・・・ごめんなさい。
出鼻から少々熱くなり過ぎました。

落ち着いて。落ち着いて俺。


・・・ニートがネットをやるのに理由なんか要らない。

そこに山が在ったから登る。
そこにネットが在ったから繋ぐ。

放課後に独りで教室に戻ったら、
そこにたまたまユカリちゃんのリコーダーが在ったから吹いた。
いや、むしろ吸った。

うん、そんな感じ。

日本はそろそろ梅雨入りのようですが、こちとら連日快晴です。
きらめく太陽の下、ネットの海で泳ぎまくってます!!
って・・・

・・・って、俺ダメじゃん・・・

全然ダメ、同情の余地一切無し。
やっぱ豚だわ、やっぱ乾燥肌の豚野郎だわ。


でもでも、それなりに観光はしてるんです。
昨日まで一泊二日で、アレキパ近郊の見所に行ってきました。

アメリカのグランドキャニオンよりも深い渓谷と言われている、
「カニオン・デル・コルカ」という谷に。

「よりも深い渓谷と言われている」・・・と言われている??

・・・計れよ!!

そう突っ込みたくなる曖昧さに惹かれて。

と言うわけで、実際見に行ってみたんですが・・・
いや~深い深い。

と言っても、子供をあやす「高い高い」的な軽い感じでは無く。
おぞましい程に深いです。

このニュアンスで子供に「高い高い」してあげたら、
完全にトラウマ抱えるだろうなってくらい。

怖くなりました。
まるでニートと社会の溝を見ているようで・・・。

でも、すごい綺麗で。
すごい気持ち良くて。

グランドキャニオンには行ったこと無いですが、
もう、どっちが深くても別にいいんじゃない?
そう思いました。

自然を前に人間の作った数値など、ただ虚しいだけ。
そう感じました。

そして今、大切な事に気付きました。

やっぱ・・・
ネットばっかしてちゃ、ダメだなって。

そうだね。そろそろ移動しよう。
次に目指すは、かつてはインカ王国の首都。
伝説の石の街「クスコ」

IMG_5519.jpg

IMG_5588.jpg

IMG_5580.jpg
「サボテンさん」
IMG_5578.jpg
「コンドルさん」
IMG_5604.jpg
「アルパカさん」
IMG_5501.jpg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。