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親父

やっと書けた。

ビザ発行の為にパスポートを預けた際、
2時間ほど帰って来なくて非常にソワソワしましたが、
無事カンボジアに入国。

国境を越えた安心感からか、そのまましばらく眠ってしまった。

どれくらい経ったのだろうか?
ふと目を覚ますと、バスの外には一面の水田が広がっていた。

夕日でオレンジに染まった世界には、
視界をさえぎる物は何も無く、
北には北の南には南の地平線が、
ただただ、その緩やかな曲線を見せる。

大きく息を吸い込めば、
香ばしい土の匂いと、爽やかな草の匂いがする。
懐かしい匂いだ。

結局、バスが「シェムリアップ」に到着する頃には、
すっかり日が暮れてしまっていた。

「シェムリアップ」はアンコールワットへの玄関口であり、
国際空港もある観光都市だ。各国からの観光客で大いに栄えている。

しかし郊外に1時間も走れば、
電気も通っていない農村や、まだ大地に地雷が埋まったままの地域が残る。
何だか・・・違和感を感じる。

その夜は宿を探してから、バスで一緒だった日本人と久々の酒を呑んだ。
ネパール在住の60才の男性だ。
半端無くファンキーな人生経験を語って頂いた。


その翌日から、いよいよアンコール遺跡群の散策に。
移動はもちろん自転車で。

一日で回るのは不可能と判断し、3日券を購入。
40ドルもしやがる、宿代が2ドルなのを考えると恐ろしく高い。

しかし、
僕の憧れは裏切られなかった。

「ずっと来たかった場所。そこに今、自分の足で立っているんだ。」
そう考えるだけで、鳥肌が立った。

これは、あくまで僕の感想だけど。

アユタヤの遺跡を母と例えるなら、
アンコールの遺跡はまさに父親のようだった。

圧倒的な存在感が在りながら、
何をも受け止めるような、寛大さを感じる。

僕は正直、父親と言う物をあまり良く知らないが、
幼い頃感じた安心感に、どこか似ているような気がした。

こんな親に、こんな男に、こんな人間に。
いつか僕も成れるだろうか。

その日の夕焼けは、何だかとても心に染みた。

愛車
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憧れのアンコールワット
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東京も何千年もしたらこうなるのだろうか
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夕焼け
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Comment

うちの兄も、アンコールワットに行ったとき、物価からみてぼったくり価格だけど、その魅力に納得して何度も行ったと言っていたよ。
もう1ヶ月か…。気をつけて旅を続けてね。

兄はインドのようか・・・

姉はヨーロッパ・・・

壮大だね。感動しました!

クリスマス&年越しはカンボジアで迎えるのかな??
なかなかよい旅を続行しているようだね! 職場の人が年末年始カンボジアに行くそうだよ。ずっとそこで海外青年協力隊してたから、故郷のようなもんらしい。年末年始チェホンマンに似た日本人を見かけたら声かけてみそ。

■マサキさん
もう一ヶ月か・・・はやい。
真咲さんも新型インフルにはくれぐれも注意してね!

■兄姉
意味わかんねぇけど。
多分そうなんだろう・・・

■サトエさん
もう明日はイブですね・・・!
クリスマスは移動になりそうです。
年越しは、ラオスに入れたらいいな・・・。寂しいな・・・。
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