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美しき墓

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ジャイサルメールからヒンドゥー教の聖地「プシュカル」に移動。

湖と山しかない小さな町だが、のんびりと過ごし易い所だ。
砂漠から帰って体調を崩していた事もあり、
インドらしくない静かなこの町で4日ほど休息を取った。

山頂から見るプシュカルの町
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セキと鼻水を残し体調は回復しつつあるので、
プシュカルを後にし「アーグラー」にやって来た。

ここは言わずと知れたタージマハルの町だ。
宿の屋上からも確認できるその大きさにまず驚かされる。

早速、750Rsという超高額な入場券を手に見学に。

正門をくぐる暗闇から、純白なその姿を正面に見る。
・・・世界で最も美しい墓。

完璧で病的なまでにシンメトリーな姿にため息が出る。
長い正面通路を近づいていくと、
総大理石で出来たこの墓の巨大さに改めて驚く。

間近に見ても細部にわたって繊細で、今なお完璧な状態だ。
当時、王の権力と富は莫大なものだったのだろう。

そして妻の墓として作られたこの巨大な建築物には、
やはりどこか寂しく悲しげな美しさを感じた。

そんな事を思いながら一時間程ぼんやり見上げていたが、
首が痛くなって来たので、しんみりした気持ちで宿に戻った。

「死」と言う物が寛大に感じられるインドでも、
愛する者の死は、やはり相当な悲しみと痛みを伴うのだろう。

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明日の夜行列車で母なる聖河「ガンジス」へ・・・・
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